
梅雨明け後に外壁でよく見つかる3つのサイン、香川の職人が現場目線で解説

こんにちは!香川県で外壁塗装・屋根塗装を行っているBISHO KOBO(美匠工房)です。
最近天気がなんだかスッキリしませんね。1週間ほど前まではまとまった雨が続いていましたが、雨自体は落ち着いてきたものの、今度は湿気がすごい。窓を開けても風があまり通らないし、気圧のせいなのか少しぼんやりするような日が続いています。
ですがもうすぐ梅雨も明けそうですね!現場を回っていると、梅雨明け直後のこの時期に「久しぶりに外壁をちゃんと見たら、気になる箇所があった」というお問い合わせが増える実感があります。今回は、実際に現場でよく目にする3つのサインを、職人目線でお伝えします。
1.「こんなに黒ずんでた?」外壁のコケ・カビ

カビやコケは、湿度70%以上・気温20〜30℃という条件が揃うと一気に繁殖します。梅雨の間は空が曇っていて気づきにくいのですが、晴れて外壁全体がはっきり見える梅雨明けのタイミングで、初めて黒ずみに気づく方がとても多いんです。
現場を見ていて特に多いのが、北側の壁や、隣の家との間隔が狭くて日当たり・風通しが悪い面です。日光が当たりにくく湿気がこもりやすいため、同じ家でもコケの生え方に偏りが出ます。ホコリや排気ガス、花粉などが外壁にうっすら付着し、それが栄養分となってコケ・カビを呼び込みます。
範囲が狭く、うっすらとした汚れであれば、市販のコケ取り洗剤とブラシで対応できることもあります。ただ、外壁全体に広がっていたり、毎年同じ場所に発生を繰り返している場合は、防藻・防カビ効果のある塗料で根本的に対策した方が、長い目で見て安心です。
2.「白い粉」がついたら要注意、チョーキングとひび割れ

ぜひご自宅の壁を触ってみてほしいのですが、外壁を手のひらで軽くこすってみると白い粉が指につくことがあります。これは「チョーキング」という現象で、塗膜の防水機能が弱くなってきているサインです。放っておくと雨水を弾きにくくなり、劣化が加速していきます。
あわせて確認してほしいのが、窓まわりのコーキング(目地を埋めているゴム状の部分)です。痩せて縮んでいたり、ひび割れていないか見てみてください。梅雨明け直後は強い紫外線が一気に降り注ぐタイミングでもあり、コーキングの硬化やひび割れ、外壁全体の色あせが目に見えて進みやすい時期でもあります。
3.「気のせいかな」と思ったら要注意、室内に出るサイン

外壁だけでなく、ぜひ室内もチェックしてみてください。天井や壁にうっすらとしたシミがある、梅雨時期だけ何となく湿っぽい臭いがする、クロスの継ぎ目が浮いてきているなど⋯これらは、梅雨の間に少しずつ入り込んだ雨水が、乾いた今になって表面化しているサインかもしれません。
「気のせいかな」で済ませてしまうと、実は壁の中の柱や断熱材まで水分が回っていた、というケースもあります。
表面化するころには内部の傷みが進んでいることも多いので、少しでも気になったら早めに見てもらうのが安心です。
香川の気候だからこそ、丁寧に見極めたい
香川県は年間を通して雨が少ない地域だからこそ、梅雨のダメージが外壁に「メリハリ」を持って出やすいと感じています。乾燥した状態が長く続いた壁に、短期間で集中的に湿気と雨が加わることで、劣化のサインが分かりやすく表れるんです。裏を返せば、梅雨明けは今の外壁の状態を見極める絶好のタイミングとも言えます。
美匠工房の考え方
上記のようなサインを見つけても、慌てて全部を一度に直す必要はありません。まずは実際にお住まいを見せていただき、優先順位をつけてご提案するようにしています。夫婦二人で現場に立っているからこそ、細かい部分まで自分たちの目で確認できるのが強みです。
梅雨明け、ぜひご自宅の外壁を眺めてみてください。気になる箇所があれば、香川県内どこでも無料で現地調査に伺いますので、お気軽にご相談くださいね!

